子供の英語はいつから始める?脳科学的根拠があるってほんと?

子供の英語はいつから始めたらいいのかな、とお悩みの保護者さま。
家に英語グッズや本はあるけど、英会話教室に通った方がいいの?とお考えではないですか?
お悩みを踏まえて、こちらをご提案♪ 子供の英語を始める時期の脳科学、教育学、世間の意見をご紹介! 具体的に始める時期や内容をご案内します!なつ
わたしは、小学5年生から英会話教室に通いはじめました。
それまでは全く英語に触れていませんでした。
英語に苦労したり失敗があった時は、英語学習をもっと小さい頃から始めていたらよかったのでは?と考えたこともあります。
では一体いつから英語を始めるのがよいのでしょうか?
今回は、脳科学的根拠をお伝えし、さらに、さまざまな方向からの意見を集めてみました。
英語を始める具体的な年齢も知りたいですよね。 お子さまの英語学習をいつから始めるか、今お悩みのお保護者さまの参考になりますように! Contents 最近耳にするようになった「早期英語教育」。 「早期英語教育」とは、中学校入学前に行うことが定義となっています。 しかし、テレビやネットの情報では、5歳頃までに英語を習い始めることを「早期教育」と呼んでいることも多いようです。 まず、今回は著名な脳科学者3人のご意見をご紹介します。 脳科学専門家3人のご意見はズバリこちら! 実は意外と意見が分かれるようですね。 ひとりずつ詳しくみていきましょう。 茂木さんは、『英語が得意な脳の育て方』というご本人の著書内で「英語教育はできるだけ幼いうちからはじめたほうがいい」と言われています。 脳科学の研究では、5歳ごろまでには脳の基礎が完成することがわかっています。 その頃までに「ドーパミン・サイクルを育てること」が重要。 ドーパミンとは、快感や幸福感を感じる神経伝達物質で、別名「やる気のもと」と言われているそうですよ♪ このサイクルが完成されると、集中して取り組むことができる子供に育つとのこと。 また、茂木さんは「5歳までに英語に対しての土台づくりが重要なポイント」だと言われています。 脳医学者で医師の瀧さんは、「英語学習は早く始めたほうがいいんでしょうけど、英語の早期教育が必要かについては、議論が分かれています」と雑誌AERAの茂木さんとの対談で言われています。 シナプス(神経の接合部分)に新たな道が作られて、再度最適化されていく。このトライ&エラーの期間がサイレントピリオドで、シナプスが最適化されると英語が理解できるようになる、と。可塑性は子どものときのほうが大きくて、加齢とともに下がっていきます。だから英語学習は早く始めたほうがいいんでしょうけど、英語の早期教育が必要かについては、議論が分かれていますね。 「子供のうちにたくさんの神経回路が作られた方が良い。ただ、早期英語学習に適しているかはわからない」というお考えのようです。 澤口さんの専門は認知脳科学。 澤口さんは著書『発達障害の改善と予防』の中で英語の早期教育にも触れており、「早期英語教育のせいで言葉が遅れることもある」と言われています。 言語と言語野(言葉を理解するための脳機能)が急速に発達する3歳頃までに、日本語発音の英語とネイティブ英語を中途半端に聞いてしまうと、脳が混乱するとのこと。 ただし、すべての早期英語教育が子どもの脳に悪い影響を及ぼすとは言われていません。 わたしは、脳科学者は全員が、早期英語教育に賛成かと思っていました。 脳科学的には、英語に触れ始める年齢は早いほうがいいけれど、本格的な英語教育を早くから始めることは否定意見もある、という印象でしたね。 では、教育界ではどう言われているのでしょうか? ひとりひとりのご意見をみていきましょう。 林修先生は、テレビ番組で「幼児に英語教育は不要」と断言しています。 「英語ができない親ほど早期教育を支持する」「幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき」という、お考えのようです。 さすが林先生。ドキッとする言葉ですね。 尾木ママの愛称で知られる尾木さんは、国語力と日本語力からの観点から「幼児期からの英語教育は否定」とテレビ番組で言われています。 「国語力」がないと、人の感情をくみとれず、相気持ちを理解することが苦手になることのこと。 「国語力」は人間力でもあるので、幼児期には国語力を育てるために、尾木さんは英語の早期教育を否定されています。 「佐藤ママ」で知られる佐藤さんは、高校の英語科の教師でした。 しかし、『頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育』というご自身の本の中で、「早期英語教育はやらせなくていい」と断言。 母語の日本語で深く考える力をつけ、話したり書いたりできるようになってから英語を学ぶ、というお考えです。 佐藤さんは 「ネイティブのようなきれいで流暢(りゅうちょう)な発音には憧れます。しかし、結局は話す内容が重要。そのためには、幼児期には母国語で考える思考能力を育てることが大切」 と言います。 専門家のご意見は、思い当たる節もあり、どれも納得がいく内容です。 ご家庭のお考えや方針に合わせて、専門家の取り入れると良さそうですね。 脳科学、教育学ともに専門家の方々は「早期英語教育には賛成でない」という感じでしたね。 では、街の意見はどうなのでしょう? 日経新聞は、英語教育の開始時期を早めることについてどう思うか、というアンケートを行いました。 英語教育の開始時期を早めることについて、どう思うかインターネットを通じて全国の20~60代の男女1000人にたずねたところ、「賛成」が77.9%、「反対」が22.1%だった。とくに30代の女性では英語教育の時期を早めることに90%が賛成しており、子育て世代の母親が子どもの英語力に強い関心を示している様子がうかがえる 引用:日本経済新聞 「30代の女性=子供の教育について考える年齢の女性」のほとんどが、少しでも早く英語を学ばせたい、と考えていることがよくわかりますね。 実は、早期英語教育「賛成の意見」を集めるのはとても簡単です。 「早期英語教育は有効だ」と述べている機関も実際には多いです。 一体何が正解なのか、わからなくなってきました・・・ 私は、専門家が考える「早期英語教育」とは、バイリンガルに育てるの英語教育のように感じました。 日本語がおろそかになるほど英語漬けの毎日、というのは、日本の一般の家庭からは、正直想像しにくい環境です。 「バイリンガルにならなくてもいい。でも、英語が好きで、英語が使える日本人になってほしい」 私たちが目指したり、保護者さまがお子さまに「こうなったらいいな」と望んだりするのは、こんな思いではないでしょうか。 わたしは今、海外で仕事をしています。 これまで挫折しそうになったこともあるけれど、英語が好きな気持ちはずっと変わっていません。 そして、自分はバイリンガルにはなれないことも知っています。 でも、英語が好きな気持ちがあれば、英語を使いこなせる日本人になることはできます! つまり「自分のように英語で苦労してほしくない」や「英語を好きになってほしい」気持ちを私たちは自分自身やお子さまに望んでいるのですね。 街に出ると、駅前には英会話教室が軒を連ねており、大手教室では0歳コースなども見かけることもありますよね。 あちこちで目に入ると、やはり小さいころからの英語学習に慣れて英語を好きになってもらいたい、と思いませんか? どこの英語教室でも、きっとお子さまには「英語を好きになってほしい」ということを一番に考えています。 だから、どこの英会話教室も英語教材も、とってもかわいくて楽しそうな雰囲気なのですね! では、英会話教室や教材はいつから学習やレッスンが可能なのでしょうか? ほとんどが3歳以下から始められますね。 お子さまが小さいときから大好きな保護者さまと一緒にレッスンを始めれば、 「英語は楽しい!大好き!」という気持ちも育つでしょう♪ 「いつから英語を始めようかな」とお悩みの保護者さま。 脳科学的には、英語に触れ始める年齢は早いほうがいいという意見がありましたね。 今すぐ始められる英語はとても身近なところにあります。 それは、ご自宅でできる英作文! ご自宅には、たくさんの英語グッズや英語の絵本などがあると思います。 しかし、英単語だけでは、英語を学習したことにはなりません。 英語は文章になって、初めて英語学習になるのです。 文章を考えて「見る・読む・聴く・書く」この4つの動作で英語は身についていきます。 さらにこの動作を、大好きな保護者さまと一緒にすれば、「英語が大好き」というイメージをお子さまに定着させられます。 英作文なら、保護者さまの中学校時代の英語を思い出してもらえれば、それで十分! 英会話だと発音の心配があるかもしれませんが、英作文なら大丈夫です! いますぐできる英作文レッスンは、多くが身近なところで見つかります。 こちらの記事も参考になさってくださいね♪ おじいちゃん・おばあちゃんが遠方にお住まいだと、お子さまもなかなか気軽に会いに行けませんよね。 そんなときには、英語でお手紙を書いてみませんか? きっと、おじいちゃん・おばあちゃんはびっくり! そして、お子さまの成長を喜んでくれることでしょう。 お子さまにはおじいちゃん・おばあちゃんにもわかるように、日本語も一緒に書いてもらいましょうね! 自宅で出来る英語レッスンは、この手順を繰り返すと英語が定着していきますよ♪ 今では翻訳サイトやアプリで発音などもすぐに確認できます。 翻訳アプリは、日本語を正しく入力しないと正確な英文に訳されないこともあるので、注意! そんな時は、添削サービスのご利用をご検討くださいね。 私たちは、英語がもっと身近になって、お子さまが英語を大好きになるお手伝いをいたします! 簡単な英作文にチャレンジしてみませんか? 脳科学的にも、教育学者的にも、英語教育に対する意見は日常にあふれています。 どれが正解でも間違いでもありません。 共通して言えることは、 みんな「英語を楽しく学んでもらいたい」という気持ちです。 お子さまには英語を好きになってほしい気持ちを大切にして、ぜひ今すぐ始められる英作文に取り組んでみてくださいね。 お子さまの英語学習 「いつから始めよう?」とお悩みなら 今すぐできる英作文から始めてみましょう! 英語日記やお手紙、 私たち「ひとてん」では、 現在、無料体験を実施中です。 もしよろしければ、 ぜひ一度お試しくださいね♪ 私、なつが利用者さまとのやりとりを担当しております。 ひとてんの安心ポイント 無料体験に興味を持たれた保護者さまはぜひ下のボタンから詳細をご確認くださいませ。 ↓ ↓ ↓ 簡単な英作文にチャレンジしてみませんか? 最後までお読みいただきありがとうございました。 なつ
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