中学生の時、高校生の時、悩んだことはありませんか?
『テスト前なのに英単語が暗記できない』
『明日英語でのスピーチがあるのに覚えることができない』
『留学生が来ているのに英語が話せないのでコミュニケーションが取れない』
上記は私が英語の時間の前になると思っていたことです。
同じ経験をしたことがある人が多いのではないでしょうか?!
そんな読者様必見ですよ♪
今回は、脳の仕組みを知ることであなたにあった語学習得の方法をお教えします。
あなたが普段使っている脳を意識することで習得スピードが上がるかもしれません。
それでは脳の世界に行ってらっしゃい。
自分の新しい一面が発見できるかもしれませんよ!
目次
右脳と左脳を使ってみよう♪

人間の脳が右脳と左脳に分かれていることは多くの人が知っていることだと思います。

安心してください!
普段のあなたは無意識のうちに右脳と左脳を使い分けて生活しているんですよ!
それでは、右脳と左脳の違いについて簡単に説明していきたいと思います。
ここでは英単語を覚えることにフォーカスを当ててご説明致します。
画像や写真を処理する右脳
今から出てくる絵を英語で発音してください!


この発音で、右脳を使ったことになります。
あなたは今何からappleという単語を導き出しましたか?
写真を見て判断をしましたよね?
これが右脳の機能になります。
右脳は見た写真やイラストからそれが何かを判断するときに必要な脳になります。
文章を処理する左脳
次の単語を英語にしてください。
りんご

これで左脳を使ったことになります。
あなたは今『りんご』という文字から導き出しましたよね?
これが左脳の機能になります。
左脳は文章や文字からそれが何かを判断する時に必要な脳になります。
・右脳:画像やイラストから物事を処理
・左脳:文章や文字から物事を判断
簡単にまとめると語学を学ぶ際の脳の機能は上記になります。
自分の脳にあった学習法をすることで習得率は高くなる可能性が高いようなんですが、簡易的ではありますが自分がどちらなのか判断する方法をお伝えしますね。
自分がどちら脳を使えば良いのかを知ろう!

それではここからは、読者様が右脳派・左脳派になるのか診断テストを記載しているので、チェックしてみてくださいね♪
それではスタート!
・あなたは後先を考えて行動や計画をしますか?
はい→右脳派の可能性
いいえ→左脳派の可能性
・映画でよく泣きますか?
はい→右脳派の可能性
いいえ→左脳派の可能性
・友人と会話を行っている時あなたは受け身ですか?
はい→右脳派の可能性
いいえ→左脳派の可能性
診断テストの結果はいかがでしたか?
次にご説明するのは自分にあった学習法について紹介していきたいと思います!
右脳派のあなたにピッタリの学習法とは?!
右脳派のあなたは下記を意識して語学を学びましょう。
- 英語の曲をたくさん聞く
- イラストと共に英単語を覚える
先ほどもお伝えした通り右脳はイメージから物事を処理しています。
具体的なものを見て想像してそれを頭にインプットしながら単語を覚えていきましょう。
英語の歌をたくさん聞くこともひとつの方法です。
覚えた英単語を実際に聞いて、想像してみましょう。より覚えやすいと思いますよ♬
左脳派のあなたにピッタリな学習法とは?!
左脳派のあなたは下記を意識して語学を学びましょう。
- 英単語はひたすら書いて覚える
- 英語の歌詞は読んで書く
小学校の頃漢字ドリルにたくさん書きませんでしたか?その時のことを思い出してください。
英語の歌は実際に歌詞を見てその通りに書いてみてください、そうすることでより一層覚えやすくなると思います。

どっちの脳を使った方が覚えやすいんだろう?

ここからは私の経験談になりますが、私は数週間ほどオーストラリアにホームステイをしたことがあります。
留学して感じたこと。
それはアウトプットが下手だった!ということです。
今までご説明してきたことはインプットの方法です。
自分が左脳派なのか右脳派なのか、なんとなくでも分かりましたでしょうか?

下記はアウトプットの一例です。
『英語の歌を自分で作ってみる』
『実際に英会話を行ってみる』
アウトプットをしていくことでどんどん自分の身についていきます。
これからはインプットだけではなく、アウトプットも意識して学んでみてくださいね。
語学は右脳・左脳を意識して勉強してみよう!
今回は自分の右脳と左脳を理解することで自分にあった勉強方法をご提案させていただきました。
少しでも読者様のお役に立てていれば幸いです。
脳に合ったインプット方法で英語を学んだら、ぜひアウトプットも意識して行ってみてください。
母国語以外を学習することは難しいことですが、新たな発見があると思います。
語学センスついて、こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました♪