はじめまして。なつと申します。
私は、小学校のころに英会話教室に通ったり、大学は海外とつながりのある学部へ進学したりと、社会人になるまでの間に英会話とは何かと関わりがある時間を過ごしてきました。将来は英語を使った仕事に就きたいと思っていました。
そして、英会話を本気で勉強し夢を叶えた私は、ベトナムで仕事をすることになります。
ベトナムの労働許可証やビザ取得に必要な書類
サッカーの試合で勝利後の様子
ベトナムではサッカーが国技みたいなものなので、試合に勝つと国旗をもってバイクで走り回ります。まだまだ発展途上国ですが、とてもエネルギーに満ち溢れていて、刺激的な国です。
それなりに仕事も趣味も楽しめています。
一見順風満帆のように見えるかもしれませんが、ここに来るまで何度も挫折を経験してきました。
すこしだけ私のEigo人生をご紹介すると・・・
~ なつのEigo人生 ~
小学生の頃
小さい頃から通っている子たちとネイティブの先生、という中にぶちこまれる。いい思い出がない。よくここで英語が嫌いにならなかったなと思う。でも、最後はなんとなく自分は英語が好きなような気がしていた。
中学生の頃
中学3年生の時に陸上(逃げ足早い)の海外姉妹都市大会に市の代表として選出され、初めての海外遠征を経験。
現地で他の国からきた同世代の人たちが英語で楽しく会話をしている中、話している内容はなんとなく理解できるものの、自分の伝えたいことが伝えられず、「あ〜、小学生のときにもっとちゃんとやっておけばよかった」悔しい思いをする。
高校生の頃
英検準2級を受験するが予想通り落ちる。しかも一緒に受けた親友が受かり、引きつり笑顔で祝福することに。またもや英語の劣等感を味わう。
大学生の頃
学校のカリキュラム
英語漬けの毎日
日本人オーナーのカフェで英会話でやりとりできて感動する。カフェではお客さんが外国人が多く、英会話で対応することもあった。「おっしゃ!自信ついた。」と思って学校の課外講座「TOEIC」クラスを受講するも周りは成績が上がったのに、自分は点数が全く伸びなかった。またここでも挫折。そのまま卒業となる。
そして社会人
海外に携わる仕事をするために選んだ会社だが、思いがけず英語を使わない部署に配属される。仕事が忙しくなると、英語に触れる時間も減り、だんだんと仕事へのやりがいすらも感じられなくなる。
どうしても海外への想いが捨てられず、友人に相談するも「現実を見なよ」という一言がグサっと心に突き刺さる。しばらく、夢と現実の間で揺れ悶々とする日々を送る。
そんな中、国内部門でも海外の人向けのサービス展開をしていくプロジェクトで、英会話のオペレーションが急遽必要となり、関連部署にいたため、ヘルプで電話・メール対応をする。
久しぶりの英会話対応だったため、アワアワするだけでまともに英語を使えず、ここでも「フィリピンでもっとしっかり勉強しておけばよかった。帰国後も忘れないように努力すればよかった。」と後悔。まったく会社に対しても貢献できてない自分にやるせなさを感じる。
ハァ~、今振り返っただけでもなんだか悲しい気持ちになりますが、その頃の私は、将来海外に携わる仕事をする為には、本気で英会話をやり直さなければと分かってはいるものの、すっかり意気消沈していました。
英会話もなんだか嫌になり、もう忘れようと一旦は英語生活から離れた暮らしをしばらくは送りました。
でもね、
やっぱり自分の夢を叶えるためには英会話が必要だったんです。
それからというもの、
映画館で洋画をポップコーン食べながら一人でぼ~っと観ていても、字幕よりもセリフの言い回しがなんだか気になるんです。
遅れまいと通勤ラッシュの人の波に乗りながら、ツカツカと足早に歩く駅構内で、ふとポスターの英語フレーズや流れてくる英語アナウンスが目や耳に入ってくると、気付けば歩く速度がゆっくりになっている自分がいるんです。
「あ~、私って英語がやっぱり気になるんだな・・。」
そんな中、久しぶりに趣味の海外一人旅へ。旅先で、やっぱり外国で働くという夢が捨てられないと再認識。元々行動派である自分らしさが最近は失われていたなと悟った瞬間、なんだか熱いものがフツフツと体の奥から再びこみ上げてきました。
帰国したら思い切って英会話教室に入会し、しっかり勉強をしよう。とその時決意します。
そこからは行動が早かった。
帰国後は、勢いそのまま入会し、完全に男っ気なしで英会話漬けの日々を送りました。最初は周りとのレベルの差に圧倒され、英語で「化粧品」すらも出てこない自分に大きなショックを受けました。
こちらは、私が英会話スクールに通い始めた頃に受けた「TOEICプラクティステスト」の結果です。
お恥ずかしながらその点数は、なんと220点。(読者様には包み隠さずこれからもお伝えします)
でも、今回だけは絶対あきらめない!と決意していた私は、忙しい合間をぬって通勤中や帰宅後など隙間時間をフル活用して猛勉強。そこで出会った講師にも恵まれ、次第に英会話力がメキメキと身についていきました。
そして・・・
TOEICプラクティステスト 825点!!
さらに、そのままの勢いで・・・
TOEICテスト 840点!!
TOEICスコア目安一覧
そこから、夢から現実へと徐々に近づいていき、これなら大丈夫かもと思った段階で、転職活動を開始。運よく仕事も決まりました。そして・・
憧れの海外赴任が決定!!
今は赴任先(ベトナム)で普通に満足のいく人生を送れています。
そして、趣味の海外旅行も英語ストレスフリーで満喫できるようになりました♪
【 追伸! 】
ベトナムでの生活を楽しんでいたのですが、仕事が変わり、なんと!!
ニュージーランドへ移住することになりました!(世界を股にかけるワタシ♪(笑))
今はニュージーランドの南島で様々な国籍の人たちと楽しみながら仕事をしています♪
これまでの人生を振り返って
このように、私は英会話はずっと好きだったものの、別に語学の才能もなく、どちらかと言えば挫折ばかりの人生でした。そして、周りと同じようにそのまま日本で就職し普通のOL生活をスタートさせました。
仕事にも慣れ、逆にマンネリを感じ始めこれから先の自分の人生を考えた時、「果たしてこのままでいいの、わたし?」と自問自答の日々。そんなネガティブな気持ちのせいか、その頃はなぜか仕事もプライベートも何をしても全然うまくいきませんでした。
だけど、そんなある日。毎日悩んでいる自分が嫌になり、夢を叶えるべく決意し、思い切って行動を起こしてみたんです。
今思うと、そこからなんだか人生が動き出した気がします。
あのやる気のなかった頃から比べると、今は刺激的だけど悠々自適な生活を送ることができているのは、あの時頑張った英会話のおかげだと思うし、あの時挑戦していなければ、きっと日本を出ようという気持ちは生まれず、今でも前の会社で変わらず勤め続けている自分がいると思います。
自分で行動し、実践したことが今では良い経験となり、その後の人生においても教訓となっています。
夢を実現させ振り返って改めて実感していることは、幼少の頃から英会話は常に自分の身近にあり、途中打ちのめされた事もありましたが、結局その英会話が自分の人生を変えるきっかけになってくれたのは間違いないということです。
あの落ちこぼれだった私が、ちゃんとした環境の中で英会話を本気で勉強したら今では人生が変わったよ。
不安でも、自信がなくても大丈夫。きっと、上手くいく。
あなたも本気で英会話に取り組めば人生が変わるから。
さぁ、この「やる気スイッチ」を押してごらん。
\あなたのやる気スイッチを押してみて!/
次の目標
さて、次は結婚だ!最高のパートナーをみつけたるぜぃ!