あなたは人生の中で好きなものや得意なものはありますか?
逆に嫌いなもの、苦手なものはどうでしょうか?
食べ物であったり、勉強、仕事でも苦手であったり、嫌いなものってありますよね。
英語もその一つではないでしょうか?
英語を好きになったら、もしかしたらもっと楽しい人生になるのに、どうしても嫌いであったり、苦手意識があったり・・・。
もし克服できたら、人生が広がると思いませんか?
これまで、ずっと避けてきていたのなら、今こそ、あなたの人生を変えてみませんか?
あなたの人生は変わる!
あなたは英語が嫌いですか?苦手ですか?それとも好き?
英語と一口に言っても、幅広いです。
「英語」って、文法や単語、発音など英語の勉強に関連したものやもっとコミュニケーションレベルの英語、英会話、もしくは洋画や洋楽であったりいろいろ連想できます。
英語を嫌い・苦手な人でも、英文法は嫌いだけど、洋楽は好き!とか、洋画を字幕で観れたらかっこいいな~とか思うこと、ありますよね。
はたまた、英語なんて大っ嫌いだけど、でも昇給できるから習得したいとか、社会人なら考えますよね。
あなたが英語が苦手でも、大っ嫌いでも、これだけは断言します!
嫌い・苦手なものを好きになろうと行動すること、意識を変えようとすることで、あなたの人生は確実に好転します!
あなたの人生は変わります!
今ここで行動しようとしているあなたと、何もしていない人とでは明らかな差が出てきます。
なので、ここで人生変えていきましょう。
英語を嫌い・苦手になったきっかけは
日本人の2人に1人は英語が嫌いもしくは苦手と言われています。
なぜ英語をそこまで嫌いになってしまうのでしょうか?
恐らく、「英語」というと学校での英語の勉強を思い出す人がほとんどでしょう。
学校ではほとんど単語や文法にフォーカスしており、ペーパーテストの点がよければ「英語のできる人」、点数が低いと「英語ができない人」という空気があり、劣等感を持ちやすいです。
そして授業ではスピーキングの時間も少なく、また日本人の国民性なのか、失敗すると恥ずかしい、完璧に話さないといけないという思い込みも苦手意識を助長しているのではないでしょうか。
私が海外にいって、日本人と外国人の違いで驚いたことがあります。
日本人って、誰かが間違うと同情なのか、その人を励まそうとしている(?)のかクスって笑ったりしますよね?
あれって、場合によっては救われるけど、それでもやっぱり笑われて恥ずかしい、私間違っちゃったんだって凹んだりもします。
そして、もう人前で話したくないって思ったり。
私が海外の語学学校にいた時、他人の失敗を笑う人なんて一人もいませんでした。
私がクスってなったことを恥ずかしく感じるくらい、他人の失敗を笑う人なんていないんです。
失敗すると笑われる、馬鹿だって思われるって小さい頃から刷り込まれているから、日本人って極端に失敗を恐れたり、周りの目を気にしたりするんだろうなってその時わかったんです。
特に中高生は多感な時期なので、その時期にそういう体験をした人は、きっと英語にも苦手意識や嫌いって感情を持つのだと思います。
でも、その苦手意識や嫌いって気持ちは克服できます。
英語を好きになると、夢が叶う!
なにを隠そう、私自身がその一人です。
学生時代は何度も英語で躓き、最初に就職した会社ではあろうことか英語を使わない部署に配属され、あこがれの海外赴任を諦めかけていました。
でもこれじゃだめだと一念発起し、忙しい仕事の合間を縫って英語を勉強し、転職に成功。
今は夢だった海外赴任をしています。
諦めていた頃は毎日空しく、人生うまくいかないことばかりでした。
でも、行動を変えてから、人生おもしろいくらい変わりました。
自分で行動してやりたいことをやっていると、ポジティブに考えられるようになり、すべてがうまくいくようになりました。
もちろん、嫌なことも挫けそうになることもあるけど、すぐ気持ちを入れ替えて、頑張れます。
英語を好きになると、海外旅行でもっと楽しめる!
海外旅行でレストランに入った時、店員に話しかけられたら、英語ができると会話ができますね。
店員さんのおすすめを聞けたり、おいしいお店を教えてもらえたり、現地の生の情報を得ることができます。
ガイドブックには書いていないような、自分のとっておきの場所をみつけることができます。
これだけでもいい思い出が増えますよね♪
海外の露店では結構ふっかけてくるらしく、値引き交渉をしないと損をするらしいです。
知り合いには上出来!と褒められました。笑
英語嫌いや苦手意識を克服する方法
英語を好きになると、なんだか人生楽しくなりそうだなと思いましたか?
ではお待ちかね、英語を克服する方法をご紹介します。
嫌い、苦手、好き、挑戦したことないことを選別する
まず初めに行うことは選別です。
英語の中で、何が嫌いで、何が苦手で、やったことないことはどれか、これは好きだなということを仕分けしましょう。
例えば、文法は学生時代から苦手意識があるなとか。
でも外国人とカタコトながら話すのは好きかもとか。
英会話という英会話って今までしたことないなとか。
なぜ選別するのか。
もしあなたが今までそれをした経験がないとしたら、初めてやることに「苦手」と思ってしまうのは当然なんです。
何かに初めて挑戦するとき、身体は苦手なことをやるときと同じようにストレスを感じます。
だから、無意識に「苦手」と感じてしまうのです。
なので、それは「慣れていないだけ」ということに気づきましょう。
次に今までやってみたけど苦手と感じること。
たとえば文法とか、学校での英語の勉強でいい思い出がないとしたら、それはあなたの過去の勉強のイメージからくるものです。
学生時代の英語のテストの点が悪かったから自分は英語ができないっていう思い込みや、机上での勉強に意義を見出せなかった経験が、今のあなたの苦手意識を作っています。
苦手意識を作ったもの、それは過去に作られたものなのです。
人間って嫌なことは良かったことより2倍も覚えているんですって!
なぜなら、大昔の日々必死で生きていた時代に、「同じ失敗をすると生き残れない」という状況から、失敗から学び同じことを繰り返さないようにするための記憶がインプットされているからです。
だから人は失敗したことばかりを覚えているんです。
あなたが「苦手」と思っていることは過去の失敗の経験を思い出しているんです。
今のあなたには英語=過去の失敗体験=嫌なことという回路ができているので、この回路をポジティブなものに置き換えることによって苦手を克服できるんです。
意識を変える
苦手意識ってネガティブなものですよね。
それをポジティブなものに置き換えていく作業が必要です。
苦手と感じることに対して、「実はそんなに難しくないかも」と自分に話しかけていくんです。
心理学でいうセルフトークという手法です。
そしてこれを3週間続けます。そうすることで、ネガティブなイメージをポジティブなものへ変換していけます。
ちなみになぜ3週間なのか。
これはマルツの法則と言って、「3週間意識して行動を変え続けると習慣化する」ことが実証されています。
習慣化するということは無意識にできるようになること。
だから無意識下で自分は英語が苦手ではないと考えられるようになるんです。
最後はとことん英語に触れる
経験値の少なさも苦手意識を引き起こします。
外国人と話したことがなかったら、最初は緊張しますよね。
でももし職場に外国人がたくさんいて、毎日話さないといけなかったら、緊張なんてしている余裕はないです。
たぶん、それより自分の仕事をこなす方にフォーカスしてて、いつの間にか外国人と話すことなんて当たり前になります。
私も、仕事でのある業務がとっても苦手でできればしたくないと最初のうちは避けていたんです。
でもある時、これじゃいけない!とあえて苦手、嫌いなことを誰よりもやろうと奮起して、他の人の仕事を代わってまでもそれをやり続けたら、いつのまにかそれが得意になり、好きな業務になってました。
まあここまでの荒療治はする必要はないですが、日々英語に触れていってみてください。
たとえば、学生の頃は英文法が苦手だったけど、何に躓いたのかなと思ったら、少し英文法の参考書を解いてみたり。
学生時代とはまた違った感覚で楽しいかもしれません。
こんなところで躓いたのかと今なら笑えるかも。
他にも好きな洋楽を聞いてみるとか、洋画を見てみて、行ってみたい場所を見つけるとか。
以前よりちょっとでも英語への興味が沸けば大成功!
これから英語を好きになっていけます!
「英語を好きになったら人生変わったよ」
英語嫌いや苦手を克服し、英語を好きになったら、海外留学や海外旅行を楽しむなどきっとあなたは夢を叶えられます。
そして、「英語を好きになる」という経験を通して、苦手なこと、嫌いなことを自分は好きになれるんだということを経験してほしいんです。
英語だけでなく、あなたの苦手なこと、嫌いなことを好きになることで、あなたの人生の幅は確実に広がります。
一つ何かを克服できると、そのコツを掴めます。
次の苦手なものに挑戦していく勇気が沸きます。
あなたは確実にポジティブな方に成長していけます。
是非英語だけでなくいろいろな苦手、嫌いなことの意識を変えていって、あなたの人生を変えていってください。
いつか、「英語を好きになったら人生変わったよ!」と言える日まで。
だから、今海外赴任という夢を叶えられて、充実した毎日を送れてるよ♪