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英語力がいらなくなる日が来る?進化するAIとの関係性

friends

Blackboard

 

「英語力がいらない未来が来るってことは、今の勉強が無駄になっちゃうってこと⁉」とびっくりさせたかもしれません。

 

今回は少し角度を変えて、英会話の未来について考えてみたいと思います。

 

さて現在、小学校から英語教育を取り入れるという動きが出てきてしばらくたつ日本ですが、発展が目覚ましいAIなどのテクノロジーによって英語を学ぶ必要が将来的になくなるなんて話も出ています。

本当に将来、英語を学ぶ必要はなくなるんでしょうか?

 

実はこれ、決して英会話とは言ってないんですよね

 

じゃあ、いらなくなるかもしれない英語力ってなんでしょう?

 

なつ

さて今回のタイトルを見てどう思いましたか?喜んじゃった人、怒らないから手を挙げなさい。・・・なんちゃって♥

 

あんまり難しい話は私も苦手なので、簡単にわかりやすく短めに!

でも興味深いお話でもあるかと思いますので 身構えないで気軽に読んでくださいね~♪

 

英語力がいらなくなる日がくる?

 

あくまでも「英語力」という部分が重要です!

 

英語力と英会話、これは同じ英語を使っていても全く違うものだと思うんです。

その為「英語力がいらなくなる日」がきたとしても、今まで学んできた英会話が意味のないものになるとは思いません。

 

では英語力とはなんでしょうか?

詳しく紹介していきますね!

 

AIがカバーしてくれるかもしれない英語力って?

learning with a cup of tea

 

この場合の英語力、これは学問いわゆるお勉強として考えてもらえばわかりやすいかもしれません。

 

正しいグラマーで間違いのないスペルで、ある意味枠にはまった文章。

学生時代なら進学試験や受験に英語は切っても切り離せませんよね。

そして企業も就職や転職でTOEICの点数を重視する傾向にあります。

 

そうです!

テストや書類、メールなどの文章作成に必要な力!

それが英語力です。

 

なつ
公用語を英語にしている大手企業以外だと、私の最初の会社のように英語を使わない部署が多くて、英語に触れない生活になっちゃうこともあるんですけど。。。

 

進化するAI

business

 

今も私たちの身の回りには、さまざまな翻訳機能を持ったものがありますよね。

 

グーグルやエキサイト翻訳などの単語や文章を打ち込むものや、翻訳アプリなどの音声を読み込んで訳してくれるものなど色々あります。

海外からの旅行者が増え続ける日本では、ショップの店員さんが翻訳アプリを使いながらインバウンドカスタマーに対応している姿も見かけます。

 

現在の翻訳ツールは、正しい日本語を打ち込まないと意味不明だったり、全く違った訳が出てきたりもします。

英語にない表現も多く持つ日本語というのはとても誇るべき私たちの美しい文化ですが、こういった場面では大きな壁になります。

 

あまりにも長い文章を打ち込むと英日翻訳も日英翻訳もびっくりするような文章が出来上がることがありました。日本語のままになってる単語も出てきたりして、ギャーって叫びだしたくなった思い出も。。

 

そんな衝撃文章を生み出すこともあった翻訳ツールも将来的には、詩句や慣用表現なども完ぺきに翻訳する日が来るといわれています。

そうなった際には、海外企業との取引に使用する書類やメールが自分や外部の翻訳者を必要とせず完ぺきな文章で英文化され、翻訳することができるようになるのかもしれませんね。

 

英会話=Relationship

beautiful doughnuts

 

「AIの進化がそんなにすごいなら音声を訳してくれる翻訳アプリなどを使えばいいんじゃない」なんて思っちゃいませんでしたか?

 

商品を売り込む販売員さんや出会った最初の頃は良いかもしれません。

 

お互いに音声を吹き込みながら画面を見て会話する。

それってお互いの顔や声の印象は残るんでしょうか?

 

思い出せるのは相手の声よりも画面の文字、顔もあまり印象に残らない。

そんなことになったらすごく寂しいですよね。

 

もしあなたが旅先のカフェで美味しそうなものに出会ったとき、アプリに話しかけるのではなく目の前にいる店員さんに「これは何?」って聞いたなら相手はこれが何を使っていてどんなに美味しいか教えてくれるでしょう。

どんなにつたなくても、もうそこからコミュニケーションが始まっています。

 

これが「Relationship=人とのつながり」です。

「ありがとう」と相手をみて伝える

どんなに英語力が必要ないという未来が来ても、英会話が必要のない未来は来ないんです。

 

大切なのはどうして英語を学ぼうと思ったのか。

 a girl's travelling

私は子供のころから英会話に触れる機会に恵まれていました。

英語から離れてしまった時もあったけど、海外で働きたいという思いと同じくらい沢山の人と話したいという思い、そして実際に話をした時の楽しさが私の英会話を続けるモチベーションにもつながりました。

 

このブログを読んでくださっている皆さんそれぞれに色々な理由があると思います。

ただ文章を翻訳できればいいのではなく、その先にある旅行や人との出会い、自分で映画や本のストーリーを理解できる。

そういった楽しさがあります。

 

まとめ

 

ここまで簡単にではありますが、英語力と英会話の違いについてお話してきました。

想像してみてください。

あなたが日本や旅先の海外で英語を使って会話をするとき、画面を通してではなく相手の目を見ながら笑顔で会話する姿を。

 

これは、どんなに優れたAIをもってしても体験できない喜びです♪

誰かがコミュニケーションツールとして英語を話す限り、英会話を学ぶ意味はあります

誰かと話したいから繋がりたいから、学問としてではなくコミュニケーションツールとして英会話ができるようになればきっと世界は広がります♪

 

なつ

ぶっちゃけますと、私が本気で欲しいのは「ドラ〇もんのホンヤクこ〇にゃく」なんですけどね。That perfect assistants for conversation.♪

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

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