英語を流暢に話す芸能人をテレビで観ると、かっこいいなぁなんて思ってしまいますよね。
帰国子女や、海外に住んでいたり留学経験のある芸能人もいますが、中には独学で英語を習得された方もいらっしゃいます。
今回は、そんな独学で英語が話せるようになった芸能人とその勉強法について紹介していきたいと思います。
英語が話せる芸能人とその勉強方法とは?
英語が話せる芸能人を調べてみると、語学が堪能で有名な方から「この人も喋れるんだ!」という意外な方まで、本当に沢山いることに驚かされます。
芸能人の皆さんは、本当に多才ですね…!
帰国子女だったり長期の留学経験があったり、現在海外に住んでいらっしゃるという方がほとんどのようですが、そんな中でも海外の長期滞在経験がなく、主に独学で英会話を習得したという方も結構いらっしゃいました。
英語の勉強を始めるきっかけはそれぞれ違えど、「絶対に英語が喋れるようになりたい!」という強い気持ちがあれば、独学でも十分英語を習得することは可能です。
しかしいざ勉強を始めようと思っても、何から始めていけばいいのか迷ってしまいますよね。
今回紹介する芸能人の方たちの勉強法を参考に、自分のライフスタイルに合わせた勉強法を見つけていただければと思います♪
真似したい!3名の芸能人の英語勉強法とは?
英語が話せる芸能人は沢山いますが、今回はその中でも独学で英語を身につけた代表的な3名の方を紹介していきたいと思います♪
石原さとみさん
テレビ・CM・映画と大活躍されている石原さとみさん。
美人な上に、英語まで喋れるなんて…。
『才色兼備』とは、まさに彼女のことですね。
では、そんな石原さとみさんの英語勉強法について見ていきたいと思います。
短期留学
2011年に、1ヶ月ほどニューヨークに短期留学をしていたそうです。
語学での留学というよりも、ちょっとしたリフレュシュ旅行でしょうか?
どちらにしても、これが石原さとみさんが英会話を始めるきっかけになったのではないでしょうか。
英語圏の国で、実際に英語に触れることはとてもいい刺激になりますし、英語をもっと勉強しよう!というきっかけにもなりますよね。
留学を考えている方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい!
英会話スクール
帰国後、英会話スクールのAEONに通い2年間みっちり英語の勉強をしたそうです。
AEONのCMで、流暢な英語を披露している姿を見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、教科書を読むだけでは英語力は身に付きません。
発音や使い回し方など、実践で使っていかなければ意味がありません。
石原さとみさんは、英会話スクールに通うことで常に英語を話す環境に身を置き、またフリートークで英語を話すということに力を入れていたそうです。
いざ勉強を始めてもずっと続けるのは、なかなか難しいもの。
しかし、絶対に英語を習得したい!という思いで2年間通い続け、しっかり身に付けているのは努力の賜物だと思います。
なつのおすすめ英会話スクールは、こちらでご紹介しています!
福士蒼汰さん
少女漫画から抜け出してきたかのような爽やかイケメン俳優の福士蒼汰さん。
本当にかっこいいですよね!
そんな福士蒼汰さんの特技は、なんと英会話だそうです。
特技までかっこいいですね。
中学生の頃に、「発音を褒められた」ことがきっかけで英会話の勉強を始めたそうです。
独学で学び、高校2年生の時になんと英検2級を取得しています。
英検2級は、大学入試レベル・海外留学に必要な実用的英語の最低限レベルと言われています。
これを高校在学中に取得されているということなので、相当な努力をされたのではないでしょうか。
では、そんな福士蒼汰さんの勉強方法を見ていきたいと思います。
単語を覚える
英語の勉強を始めるにあたり、まず単語がわからないと何を言っているのかわからないということで、200個ほどの単語を通学時間を利用して覚えたそうです。
英語を覚える上で、やはり単語から覚えていくというのは基本的なことですよね。
文法の知識がなくても単語が分かっていれば、なんとなく何が言いたいのかがわかります。
また、単語だけでも自分の意思を伝えることも出来ます。
声に出して覚える
単語を覚えていく際に、福士蒼汰さんはただ見て覚えるのではなく、実際に喋って発音をするということを意識したそうです。
発音することで、自然とスペルが頭に入ってくるので覚えも早くなります。
また、例文の発音をする際は淡々と話すのではなく、しっかり抑揚をつけて話すことを意識していたそうです。
音読をするということは、とてもシンプルな勉強法ではありますが、何度も同じ発音を繰り返すことでしっかり頭に入るだけでなく、リスニング力+リーディング力も自然と身についていきます。
発音に自信がない方・発音をもっと良くしたいという方は、ぜひこちらの記事もご覧ください♪
こうした勉強法を高校生の頃から繰り返し、今の英語力を身につけた福士蒼汰さん。
最近では、英語のみならず2015年に行われた『ローマ国際映画祭』にて流暢なイタリア語も披露されていましたね。
自分の好きをきちんと自分のものにしているというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
道端ジェシカさん
モデルとして活躍されている道端ジェシカさん。
ハーフということもあり「当たり前に英語が喋れるのでは…?」と思われがちですが、実は彼女も独学で英語を習得したそうです。
きっかけはモデルの世界に入り、周りのモデルたちが英語で会話しているのを目の当たりにし「自分も英語を話せるようになりたい」と思ったからだそうです。
そんな道端ジェシカさんの勉強法について見ていきましょう。
モデル仲間と英語で会話
まず始めに、英語が喋れるモデル仲間に「英語で話しかけて」とお願いしたそうです。
英語しか話せないという環境作りは、英語を学ぶ上でとても大切です。
例えば、留学したからといって簡単に英語がペラペラになる訳ではありません。
そこで誰と一緒にいるのか、率先して英語を話せているかで、大きく差が出てきます。
ドラマや英語で学ぶ
英語を勉強した事がある人は、一度はやった事があるのではないでしょうか。
生きた英語を手っ取り早く吸収できるのが、海外ドラマや映画ですよね。
道端ジェシカさんが、実際に行った具体的な方法は、
まず日本語字幕で一度見た後、英語字幕で鑑賞し、聞こえた英語をそのまま音読する。
というのを、繰り返し行ったそうです。
こうして学んだ英語をモデル仲間と会った時に実際に使う事で、今の流暢な英語を話す事が出来るようになったというわけですね。
まとめ
今回は、独学で英語を話せるようになった芸能人を紹介させていただいきました!
色々な勉強方法がありますが、やはり一番はそれをどれだけ継続して行えるかだと、私は思います。
せっかく学習のためにお金を積んでも、3日坊主では意味がありません。
自分に合った勉強法を見つけて、それを生活の一部にすることで、自然と身につけていけるのではないでしょうか。
語学が堪能な有名人をロールモデルにしたいかたは、こちらの記事を参考にしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!